の~んびり歩こう

福島県南を拠点に老若男女,犬種,サイズ問わず個人保護活動中。保護~譲渡までの記録。現在5わん滞在中。目指せ全頭屋内飼い!愛玩動物飼養管理士1級。トリマー。

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遺伝性疾患について思うこと

大腿骨頭壊死症は遺伝性疾患です

ジルの親や兄弟、子供たちなどもこの病気を持って生きているでしょう

仮に発症してなくても疾患要素を持っているはずです

どうでしょう、みなさん

遺伝性疾患を発症したら、仕方がないこととあきらめてませんか?





20170404h.jpg





優良ブリーダーであれば、発症した時点でそのライン(血統)の交配・繁殖を避けることができるんですが

売ってしまえばこっちのものと考えている繁殖屋は

見た目で解かる奇形でも無ければ遺伝性疾患の有無に関係なく繁殖に使います

その因子を持った子たちがノーチェックで流通に乗り

これまた遺伝性疾患に無頓着な飼い主のもとで

この子の子供が見たいから

お小遣い稼ぎに

そんな理由で子供を産まされて

また流通に乗せられてしまいます



結果、遺伝病因子を持っている子たちが巷に溢れ、遺伝病に苦しむ子と飼い主が増えて行くばかり

この不幸な連鎖はいつ終わるのでしょうね?







痛いから触らないで、モードのジル





ひとつの試みとしてお願いです

ペットショップやネットで販売されている子を迎える方は遺伝病因子を持っているリスクも一緒に買っている自覚を持って

繁殖を考える前にしっかりブリーディングの知識を身に付けて下さい




繁殖をお考えの方に是非ご一読いただきたい

   一般社団法人ジャパンケンネルクラブ「繁殖をされる方へ」





大腿骨頭壊死症に限らず

うちの子が遺伝病と診断された場合は絶対繁殖に使わないのはもちろんのこと

遺伝病因子を持った親兄弟を繁殖に使わせないよう

その子の血統書発行元に報告をして繁殖者に警告するよう依頼してください



血統書の発行元は、これに本気で取り組もうと思ったら膨大な労力がかかるのでいい顔はしません

血統を追うのが難しいとか

ひとつの固体でも繁殖者が何度も変わるので把握できないとか

それらしい言いわけをするでしょう

でもね

その言い訳全部、本来の血統書の存在意義からすると本末転倒なんですよ



いっそのこと遺伝性疾患が見つかった子のラインには注意喚起を強制的に血統書に印字するとか

血統書自体を発行しないとか

そういう規則が出来れば良いのだけれど

色々と抜け道はあるんですよね

残念ながら







撫でて欲しい時のジル




これ以上の遺伝病の延を食い止めるには

ペットブームにより濡れ手に粟の利益享受で美味しい思いをした彼らにもひと肌脱いでいただく必要があります

餅は餅屋ですから先頭に立って頑張って貰わないといけません

沢山の意見が寄せられれば何しら動かざるを得なくなるでしょう

不幸ないのちを増やさないために

手始めに声を上げていただきたい






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いつもありがとうございます


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